Technology

技術紹介

保有技術

AR技術で、現場監督は
もっとスマートになる。

土木現場は今、「汗をかく場所」から「データを操る場所」へと変わりつつあります。

私たちは、タブレットで完成形を確認できるAR技術やドローンを活用し、現場全体をスマートに管理しています。

こうした取り組みが評価され、国土交通省中国地方整備局より「中国インフラDX表彰」(令和7年度)を受賞しました。

奥野組の「スマート施工」

01

AR(拡張現実)
による可視化

3次元データを現場に重ね合わせることで、完成イメージをその場で確認できます。4日かかっていた目印をつける作業が不要になり、指示のスピードと精度が大幅に上がりました。

AR(拡張現実)による可視化

02

ドローンによる
3次元測量

高性能ドローンで広大な地形を空からスキャンし、そのデータをPCに取り込みます。現場を「数値」として正確に把握することで、デスク上で精密な計画を立てることができます。

ドローンによる3次元測量

03

3Dマシンガイダンス・
コントロール

3次元データを重機に取り込み、モニターの指示通りに操作するだけでmm単位の精度が出せます。まるでカーナビのように、データが重機の動きを正確に導きます。

3Dマシンガイダンス・コントロール
保有資格

1人ひとりがトップクラスの
技術を保有。

私たちの強みは、設備だけでなく「人」のスキルの高さにあります。

1級土木施工管理技士をもつ社員は半数を超え、防災のプロも在籍しています。未経験からスタートした若手も、資格取得を全面的にバックアップしています。

主な有資格者数(令和7年度現在)

  • 1級土木施工管理技士:9名(業界トップクラスの保有率)
  • 1級土木施工管理技士補:3名
  • 2級土木施工管理技士:4名
  • 監理技術者:9名
  • 河川点検士:1名
  • 河川技術者:1名
  • 防災士:1名
  • 建設業経理士2級:1名
  • その他技能講習(車両系建設機械、地山の掘削等)多数
資格を持つ技術者
保有設備

最新ツールへの投資が、
管理者の負担を減らす。

良い仕事は、良い道具から。

奥野組では、管理者一人の手で素早く正確に測量できる「ワンマン測量機(杭ナビ)」や、環境に配慮した最新重機を導入。

「人」にしかできない頭脳を使った業務に集中できるよう、物理的な負担を減らす環境整備に投資を惜しみません。

主要設備一覧

01. ICT・測量機器

  • レイアウトナビゲーター(杭ナビ)
    スマホと連携し、一人で素早く位置出しができる最新測量機。
  • ドローン:DJI MAVIC 2 PRO
  • トータルステーション・オートレベル(Nikon/Trimble製 他)
ICT・測量機器

02. 建設重機(バックホウ)

  • 0.45㎥級(日立 ZX135US-6 他):低騒音・排ガス対策型
  • 0.25㎥級(日立 ZX75US-5B):小回りの利く後方小旋回機
  • その他:0.1㎥級バックホウ、1t振動ローラー、フォークリフト
建設重機

03. 車両

  • ダンプトラック
  • 現場移動用車両(ライトバン等)
車両

技術者の声

「川」という生き物と
対話する技術。

薬師寺さん(部長/河川のエキスパート)
薬師寺さん
薬師寺さん 現場にて

道路工事と河川工事の「決定的な違い」

道路と違って、川は生きている自然そのものなんです。水の中は「目に見えない部分」が多くて、工事の計画が立てづらいのが一番の難しさですね。天候ひとつで状況が刻々と変わりますから、マニュアル通りの対応ではなく、その場の変化に即応する「柔軟さ」が求められます。

図面にはない「川のクセ」を読む

では、どうやって変化に対応するか。それは、徹底的な「リサーチ」と「経験」しかありません。周辺の地形を自分の足で歩いて調査し、過去にその場所で工事をした業者さんからも情報を集める。図面には書かれていない「川のクセ」を読み解く力こそが、私たちの専門性だと思っています。

なぜ国から高い評価を
取り続けられるのか?

「見えない場所ほど、丁寧に」という姿勢ですね。河川工事は、完成すると構造物の多くが土や水の下に隠れてしまいます。だからこそ、決して手抜きをせず、見えない部分ほど誠実に、丁寧に施工する。その当たり前をチーム全員で徹底し続けてきた積み重ねが、「奥野組の仕事なら安心だ」という国の評価に表れているのだと自負しています。

DXで、現場という
「パズル」を解く。

小林さん(中堅/施工管理・DX推進)
小林さん
小林さん 現場にて

頭の中のシミュレーション

現場は、人と資材が複雑に動く「巨大なパズル」です。僕は一日の流れを頭の中でシミュレーションしてから、職人さんと打ち合わせをします。全員が迷わず動けるベストな「段取り」をつくる仕事です。

AR(拡張現実)の活用

DXツールを使うのは、仕事を楽にするため「だけ」ではありません。頭の中にある「完成イメージ」を、タブレットで全員と共有する。言葉だけじゃ伝わらないズレをなくして、「なんとなく」ではなく「確実」に現場を動かす。そのための「武器」なんです。

なぜ国から高い評価を
取り続けられるのか?

理由はずばり、「現場任せにしない組織力」ですね。担当者ひとりに背負わせず、社内の専任スタッフが第三者の目で厳しくチェックする。そうやってミスを防ぐ「堅実さ」。そして、古いやり方にこだわらず、良いものはすぐに取り入れる「柔軟さ」。この2つが、国からの厚い信頼に繋がっているんだと思います。

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